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株式会社ラクスのITエンジニアによる技術ブログです。

大阪開発ビアバッシュ〜10月「行ってきた特集」〜

はじめに

こんにちは、strongWhiteです。ラクスでは毎月1回、開発チーム主催のビアバッシュを開催しています。
ビアバッシュとはビールや軽食をいただきながら技術内容について楽しく語り合う交流会です。
今回は10月に大阪で開催したビアバッシュの内容を記事にしたいと思います(過去の開催も記事になっていますので、よろしければ下記をご覧ください)。
tech-blog.rakus.co.jp

今回は「行ってきた特集」

大阪のビアバッシュは決められたテーマに沿って発表する「テーマ枠」と、自由なテーマで発表する「自由枠」の2セッションを設けて発表を進めます。
また、「自由枠」は質疑応答ありで15分間の発表と質疑応答なしで5分間の発表(LT枠)に分かれます。
10月のテーマは「行ってきた特集」であり、各々がこれまで参加した勉強会やセミナーの様子と、そこで得た学びを共有していただきました。
今回の記事では主に「テーマ枠」の発表の様子をご紹介いたします。

行ってきた特集(テーマ枠)

京都アジャイル勉強会に行ってきた

筆者が「京都アジャイル勉強会」に赴き、スクラムについて学んだことを発表いたしました。
スクラムとは「ソフトウェアに変更はつきもの」という前提から、要求や仕様変更に柔軟に対応するために生まれたソフトウェア開発手法です。
もともと私の所属するチームではスクラムによる開発を推進しており、私自身のスクラムに対する知識理解の向上を目的に勉強会に出席しました。
この勉強会はディスカッション形式で、会場にはスクラムを実践する人たちが集まります。特にタイムボックスはなく、開始時間になると各々が日頃からスクラムについて感じている課題や疑問を議論し合います。同じ苦難や困難に立ち向かう者同士、お互いにスクラムに対する理解を深め合うのがこの勉強会の目的です。
筆者は個人的に「スプリントバックログの作成に時間がかかる問題」を抱えており、問題解決のヒントを得るため勉強会へと足を運びました。現在は、勉強会で得た知見をもとに自身のスクラムに対する姿勢の見直しを行なっています。

ハッカソンあるある

ハッカソンに参加しているとこういう場面絶対にある!という「ハッカソンあるある」を発表していただきました。
ハッカソンによく行かれる方は、↓と同じようなことを感じられたことがあるのではないでしょうか?

  • 名刺は切れる
  • 名刺を交換すると世の中は狭いことがわかる
  • ハードウェアがわかるとありがたがられる
  • ネットワークはもっとありがたがられる etc...

ハッカソンの場合、(テーマにもよりますが)プログラマーよりハードウェアやネットワーク面に強い方がいると心強いと思います。
突発的なネットワーク障害に遭遇した場合に、すぐに原因を究明して修正してくれると勉強会もスムーズに進行するかと思います。
筆者はハッカソンに参加した経験はないですが、「名刺を交換すると世の中は狭いことがわかる」はよくわかります。
最近も、プログラミングの外部勉強会に参加したのですが、そこで大学時代の同期に出会いました。以前にエンジニアになったとは聞いていたのですが、世の中は狭いものです...「あるある」は共感するものがあるととても面白いです。

今回から新オフィスで発表

ラクスは9月末に大阪オフィスを毎日インテシオから梅田ゲートタワーへ移転しました。今回のビアバッシュは引っ越し後初のビアバッシュとなりました。
年々新卒をはじめ、社員の増加に伴ってビアバッシュの参加者も増加してきたため、旧オフィスでは開催スペースの圧迫化が問題だったのですが、新オフィスでは広々とした開催スペースとなり、より新鮮な気持ちでビアバッシュを楽しむことができました。

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おわりに

いかがでしたでしょうか。今後も定期的にビアバッシュの様子をお伝えしていこうと思います。次回のテーマは「新機能特集」を予定しています。
最近の弊社商品のリリース機能を紹介できたらと思います。どのような発表になるか楽しみです。

参考

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