
はじめに
こんにちは。新卒3年目のymyhero7です。
メールディーラーという自社開発プロダクトの開発チームに所属しています。
入社してすぐの頃は、実装やテストの工程を担当していましたが、新卒2年目から徐々に要件定義を任されるようになりました。もともと就職活動の面接段階から、「どうすればお客様にとって本当に価値のある機能を作れるか」といった上流工程への関心が強く、そうした業務に携わることを希望していました。 そのため、2年目という比較的早い段階から要件定義に関われるようになったときは、非常に嬉しかったのを覚えています!
しかし、意気揚々と始めた要件定義の業務は、想像以上に難しく、苦労の連続でした。作成した要件定義書はレビューで指摘を受けることが多く、大幅な手戻りが発生してしまうことがしばしばありました。
本記事では、そうした経験を通じて学んだ要件定義の進め方のコツや「顧客理解」の重要性をご紹介します。
- はじめに
- 苦戦した要件定義と、繰り返される手戻り
- チームで取り組んだ改善
- 顧客ヒアリングを通じて得られた気づき
- 実践している3つの工夫
- おわりに






