RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

株式会社ラクスのITエンジニアによる技術ブログです。

【Meetup】10年以上続くSaaSプロダクトの開発戦略/オール仮想化、E2Eテスト、リファクタリング

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はじめに

技術広報のyayawowoです。
いつもラクスのエンジニアブログのご購読、そしてエンジニアイベントへのご参加、ありがとうございます。
ラクスでは、現場最前線のエンジニア達から普段の活動や開発・運用で得た知見などの技術情報をお届けするイベント・・・『Meetup』を年に数回開催しております。
そして、2021年度1発目となる今回のMeetupも大盛況に終わりましたので、その中身についてまとめさせていただきました!

イベントテーマ概要

今回は、世の中の多くのエンジニア組織が抱える『技術的負債』と、チームの力を最大化するための『生産性向上』をテーマとしております。
弊社エンジニアから、以下サービスに関わるこれまでの取り組みと今後の展望について、ご紹介させていただきました!

発表の紹介

それではここから各発表内容と資料を共有させていただきます!

Mail Dealerにおけるインフラ基盤の歴史と生産性向上について

初めに、Mail Dealerのインフラ担当である中井の発表です。
ラクスに入社した当時、Mail Dealerのサーバ台数は現在の半数程度の規模ながら、すべて物理サーバで運用していました。
サービス立ち上げ当初からの機器も手付かずな状態で、様々な問題が顕在化しており、抜本的な改善が急務でした。
それから9年が経過し、現在はオンプレ環境での『オール仮想化』を実現することで、クリアとなった問題もたくさんありますが、新たな課題も生まれています。
今回の発表では、Mail Dealerのインフラ基盤の歴史を振り返りながら、その変化の過程でどのようなポイントに着目して改善を行い、生産性向上に結び付けてきたかを、事例を踏まえてご紹介しました。

www.slideshare.net

スモークE2Eテストで20年モノのシステムからバグを燻し出す方法

次は、Mail Dealerの開発担当である桑原からのご紹介です。
Mail Dealerは約20年続く大きなシステムであり、画面数も機能数も多いため、思いもよらない箇所でバグが発生する恐れがあります。
そのため、品質には特に気を配る必要があります。
しかし品質は上げたい一方でどの組織でもあるように、新規開発に追われ、人と時間が足りない状況が常態化していました。
そんなMail Dealerでは高コストな自動テストではなく、「スモークE2E」という簡易的なE2Eテストを増産する取り組みを始めました。 限られたリソースの中でメンバーを巻き込みながら品質を担保する取り組みについてご紹介しました。

speakerdeck.com

返したいけど返せない、大きな技術的負債を返すために

最後は、リリース13年目となる息の長いサービスである楽楽販売を担当している水間の発表です。
サービスが続くのは嬉しいことですが、いわゆる技術的負債はどうしても蓄積して続けてしまいます。
楽楽販売でも長い間、返したいけど返せない負債がありましたが、その中の一部をついに返済する機会がありました。
一般的に、負債の蓄積は避けがたいものであり、リファクタリング等の機会も限られているかと思います。
その中でどう返済チャンスを作っていくべきか、今回の体験を振り返りさせていただきました。

speakerdeck.com

おわりに

大規模なSaaSサービス開発と20年以上向き合っているラクスだからこその発表はどうだったでしょうか。
ラクスの取り組みが、皆さまにとって新しい気づきや成長につながる機会となっていますと幸いです!
今後もラクスMeetupでは日々のエンジニアの取り組みを発信してまいりますので、次回もぜひご参加いただけますと幸いです。


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