技術広報のyayawowoです。
いつもラクスのエンジニアブログをお読みいただき、ありがとうございます!
今回は、12月に開催した【ラクスMeetup】大規模SaaSを支えるインフラ組織の取り組み/自動化、障害対応マニュアル、CI/CD、SREの発表内容について紹介させていただきます!
Meetupのテーマは、『インフラ』です!
以下10プロダクトを支え、最前線で活躍している3名のエンジニアがインフラ業務における自動化に向けた取り組みや、障害対応事例についてご紹介します。
イベントの詳細は以下をご確認ください。
・rakus.connpass.com
発表の紹介
それではここから各発表内容と資料を共有させていただきます!
普段の生活で感じる自動化とインフラ仕事の自動化について
登壇:松本 隆二 [所属:東京インフラ開発1課]
普段の生活でも自動的に行われることで便利なもの、増えてきています。
それが頻発する作業であればあるほど、『楽』にするに越したことはないというのは、日常生活も、インフラ仕事も変わらないですよね。
東京インフラ開発課の松本より、身近にあふれている自動化の話などをさせてもらった後に、
身近なインフラ仕事の自動化への変遷の話を以下のポイントですこしだけお話しさせていただければと思いました。
- 日常生活とインフラ業務との共通点
- システムの成長の経緯
- 運用コストの増加と納期との闘い
- 自動化による省略化の話
チームとしての障害対応時間削減に向けて取り組んだこと
登壇:西江 正義 [所属:大阪インフラ開発課]
メールディーラーとチャットディーラーで合わせて1000台近いサーバを運用していると、様々な障害が発生します。
中でも仮想基盤機器やネットワーク機器の障害は大規模になりやすく、主にそういったものに対し、
どうすればチームとして迅速に対応できるようになるか?
ということを考え、実践したことについて大阪インフラ開発課の西江がお話させていただきました。
新サービス立ち上げに向けたCI/CD環境の構築
登壇:見形 親久 [所属:SRE課]
最後は、SRE課の見形による発表です。
現在、SRE課では新サービスの立ち上げに向けてCI/CD環境の準備を進めています。
これまでのラクスではオンプレミス環境で運用が多かったのですが、新サービスはクラウドネイティブな環境での運用を考えています。
新しい取り組みなので四苦八苦しているところですが、どのような点に注意しながら環境を構築しているのかご紹介させていただきました。
おわりに
「【Meetup】大規模SaaSを支えるインフラ組織の取り組み/自動化、障害対応マニュアル、CI/CD、SRE」はいかがでしたでしょうか?
着想から1年…今回インフラ組織に特化したMeetupを開催させていただきました!
また、大規模SaaSに携わる業務の中での課題や教訓をインフラ組織だからこその目線で発信させていただきました。
本内容がSaaS開発に携わる方やインフラ技術にご興味をお持ちの方の一助となれば幸いです。
最後に宣伝です!
ラクスのインフラ組織ではインフラエンジニアを積極的に募集しております!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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