ラクスエンジニアのstrongWhiteです。
過去に「WIP制限の大切さ」の記事を書いているので、興味がある方はそちらも参考にしてくださいませ。
さて、今回はラクス大阪本店で開催しているもくもく勉強会
のご紹介をさせていただきます。
もくもく勉強会とは
「勉強会」と付いていますが、共通のテーマをもとに議論したりはしていません。
何らかの課題や目的をもつ人々が集まって、それぞれの目的のもとにそれぞれが自由に取り組むこと
を目的として活動しています。
そのため勉強の内容も参加者によってさまざまで、必ずしもITや技術に関係するトピックを扱っていません。
↓↓↓勉強内容はこんな感じです↓↓↓
- 業務と関係のない言語やフレームワークの勉強をする
- プライベートサービスの開発をする
- 今後業務にぶっこんでやろうと思っている何かの予習をする
- 積ん読を消化する
- 資格の勉強をする
- IoT的ななにか
- ペアプロをする etc...
月イチで発表会も開催しており、勉強会の成果や、勉強会の活動とは全く関係なく発表したいことがある人が発表を行っています。
ここまで読んでいただいて分かる通り、割とゆるやか~な雰囲気で活動しております。
10月の発表会の様子
では実際に10月の発表会の様子を一部紹介したいと思います。
写真はオフィスのカフェスペースにぶら下がってる電球をPhilips Hue v2
に差し替えて、AWS IoT ボタン
を押した際に電球の色を変えてみよーという試みを行っている様子です。
カフェスペースをいつもの白色から色鮮やかで華やかでスタイリッシュに変えてみようという感じです(笑)
AWS IoT ボタン
の入力をローカルサーバで受け取り、Philips Hue v2
と同期することで電球の色が変わります。
次の写真はカフェスペースでいまいろんな意味で流行りのドローン
を飛ばしてみた様子です。
制御自体はRaspberry Pi
で行っており、離着陸、旋回以外に一回転するなどのトリッキーな動きも実現しています。
写真の真ん中で紫色の光を放っているのがドローンです。今まさに一回転してます(笑)
もくもく勉強会のよいところ
私が参加して良いなと思うところは技術的興味の窓口(キッカケ)ができる
ところかなと思います。
他のエンジニアの人が行っている勉強内容から興味を持ち、自分も学んでみようというキモチが生まれるイメージです。
勉強会では他のエンジニアの方と和気あいあいと話しながら楽しく学べるので、普段は話さない人ともコミュニケーションが盛んになり、
同時に技術的知識を蓄えられるので一石二鳥かなと思います。
おわりに
ラクスでのもくもく勉強会を紹介しました。
エンジニアならば自由に技術の話題を見聞きするのは楽しいと思うはずです。
弊社ではこういった技術的勉強会に対してオープンなので、エンジニアとしては嬉しい限りです。
これからも続いていけるようにしていきます。
以上strongWhiteからのもくもく勉強会の紹介でした。