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【UI/UXデザイナーLT会】を開催しました【登壇者15名御礼】

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はじめに

9/29(水)に行われました『UI/UXデザイナーLT会 #uiuxdesignerslt』のイベントレポートを発信させていただきます!
申し込みは300名の満枠、当日もたくさんの方にご参加いただけたイベントになりました!
rakus.connpass.com

イベント概要

今回はUI/UXデザイナー16名による怒涛のLT会を開催させていただきました。
UI/UXデザインをテーマとしたイベントはconnpassを探しても多くなく、16名という大人数でもあっという間にLT枠が埋まりました。
また今回が登壇へ初チャレンジでした方々には、登壇機会をご提供できた形となったことを大変嬉しく思います。

当日は各登壇者16名の個性的な発表により、最後までコメントやツイートが止まりませんでした。
Twitterのタイムラインも大変賑わい、催眠術とカレーという謎の文言の他、ご参加の方からも便利情報のリンクなどをシェアいただけました。
タイムラインを眺めるだけでも学べる情報に溢れていますので、ぜひご覧になっていただき、当日の盛り上がりを感じていただければと思います。
twitter.com

ちなみに当日イベントに参加いただいた方の職種は、以下の割合でした。

  • UI/UXデザイナー:41%
  • エンジニア:39%
  • 学生:5%
  • その他デザイン関連職種:5%
  • その他ビジネス職種:10%

発表の紹介

それでは今回ご登壇いただいた16名の方のコンテンツを紹介させていただきます。
本当に幅広いキャリアの方々に発表をいただき、ありがとうございました!

1. 伝わらない UI UX の 正しい伝え方 / 木村圭

まずはラクスのマネージャーである木村から、UI/UXデザイナーの立場からのプロジェクトメンバーとのコミュニケーション(説明力)について、発表させていただきました。
関係するメンバーに思うように意図を伝えられない、UI/UXの重要性が浸透しない、などの悩みを抱えている方には必見の内容です!

speakerdeck.com

2. UIを止めるな! ~UIデザインのコンサルティングで話すこと~ / yumemiさん

UIデザインとコンサルティングに取り組まれている yumemiさんより、日々のお仕事で考えている「デザインの使いやすさ、デザインの本来あるべき姿」をオブジェクト指向UIの例などを交えつつ、ご紹介いただきました。
「行動」と「結果」が直接結びつかなくなった歴史を踏まえると、「UIを止めるな」の意図が深く理解できた気がします。
エンジニア目線でもUXに関わる上で必要な視点のように思えますね。

speakerdeck.com

3. デザイナーとして入社した私がフロントエンド領域から届ける体験価値とは / Three4Cさん

新卒2年目のデザイナーであるThree4Cさんが考える、デザイナーとしてのフロントエンド領域への関わり方を発表いただきました。
ご自身の経験をもとに企画・分析・開発チームと関わる上での姿勢や知識の深め方、今後のありたい姿を語っていただきました。
ご自身の現在地と置かれている状況をしっかり客観視されており、初登壇とは思えない素晴らしい発表でした。

speakerdeck.com

4. 三次元的アクセシビリティ解釈。価値、多様性、そして時間 / masuP9さん

masuP9さんは非常に個性的に登場し、なんとその場で説明資料を作成される斬新な発表でした!
発表はアクセシビリティと「価値」に対するお考えが中心でしたが、その発表方法はとても衝撃的でした。
発表動画を公開できないことが残念です!
またラクスの主催イベントでのご登壇を楽しみにしています!

5. 新卒2年目のデザイナーが大事にすること / yuriさん

デザイナー新卒2年目のyuriさんより、freeeさんの共通の価値観である「マジ価値」に基づき、 組織での動き方でデザイナーとして大事と考えられている点、そしてB2BサービスのUIを作っていく上で大事と考えられている点を話していただきました。
司会者も話していましたが、新卒2年目とは思えない堂々としたお姿に尊敬のまなざしでした。
日々の思考と「マジ価値」への共感の積み重ねによる成果ではと感じていました。
初のLT挑戦の場としてラクスを選んでいただき、ありがとうございました。

t.co

6. TypeScriptで解説する催眠術のかけ方 / Ouji Miyaharaさん

伺っていたタイトルとは一切関係ない催眠術のかけ方について、TypeScriptを交えながらご紹介いただきました!
イベントの空気が一変したタメになるご発表、ありがとうございました!
催眠術にご興味をお持ちのデザイナーの方、ぜひこちらのスライドをご覧ください!

t.co

7. Adobe XDでつくるVUIプロトタイピング / Makiko Odaniさん

Makiko Odaniさんも初のLT挑戦として、Google HomeAmazon Echoによって注目されているVUI(Voice User Interface、音声を使って操作するインターフェース)をご紹介いただきました。
発表中には実際に作成されたプロトタイプでのデモも実施いただきました。
デザイナーの方には馴染みのあるAdobe XDで手軽に作成できるそうですので、ご興味のある方はぜひお試しいただければと思います!

8. デザイナー採用のUXデザインに取り組み始めた話 / TomoyoHirokawaさん

プロダクトデザイナーのTomoyoHirokawaさんには勢いでイベントにご参加いただき(直前の欠員を埋めていただき、ありがとうございました!)、初のデザイナー採用での体験設計に取り組まれた際のエピソードを語っていただきました。
初の取り組みとのことでしたが、仮説検証 → 修正 → 実行 → 振り返りのステップを着実に踏めていらっしゃる印象を受けました。
特に経営層や他職種を巻き込んでアクションが体現された点、素晴らしいです!
2周目以降の取り組みも応援しています!!

9. UIデザインの呪術性 - 覚書- / yuki_sasakiさん

呪術的思考とUIデザインの関連について、以下の2つの補助線を用いてご説明いただきました!
一体どのようにUIデザインにつながるのか謎に感じておりましたが、最後は絶妙にUIデザインへと結び付けていただきました!
非常に深く、まるで催眠術にかかったような気分でした!

speakerdeck.com

10. デザイナー 1 年目のわたしが考えるデザイン / uknmrさん

エンジニアからデザイナーの道へと進まれたuknmrさんより、プロダクトデザイナー半年のご経験を踏まえてデザインとは何なのかを語っていただきました。
スライドに出てきます『”デザイン”はデザイナーだけのものではない』に込められた深い洞察はとても参考になりました。
あと催眠術にかかったのか、なぜか焼きそばが食べたくなりました!

www.notion.so

11. 生産性が上がる文章の書き方と、デザインと文章の関係性 / ShinyaSatoさん

ShinyaSatoさんからはあえてデザインをテーマとした発表ではなく、「文章の書き方」を中心にしたノウハウをご紹介いただきました。
「書く力」はデザイナーにとっても重要度が高く、とはいえ他職種よりも機会が少ないものということで、ご参加の方々からは大好評の内容でした。
在宅ワークが本格化した今のタイミングでは、デザイナー以外のどの職種でも学ぶことばかりの貴重なお話だったと思います。

speakerdeck.com

最後にご紹介いただきましたShinyaSatoさんの個人ブログはこちらになります。
学びの宝庫です…!! shinya-it.com

12. 技術とデザインの間 / takanoripさん

デザイナーとエンジニアが分業体制である歴史を踏まえつつ、デザイナーが技術の仕組みを理解する重要性をご説明いただきました。
デザイナーにとって技術への理解が「なぜ必要なのか?」が明確となり、技術とデザインが切り離せないものであることを認識できた方も多いと思います。
エンジニア・デザイナー両方のご経験があるtakanoripさんの実感が強く感じられる内容でした。

speakerdeck.com

13. TypeScriptではじめるUIデザイン / kgsiさん

UIの情報整理の難しさと理想を踏まえ、TypeScriptを使った方法を説明いただきました。
TypeScriptの言語仕様を踏まえ、実際にトライされたケースへの所感がとても参考になりました。
あと催眠術にかかったのか、なぜかカレーが食べたくなりました!

speakerdeck.com

14. Web UIの実装で考えていることと気をつけたいこと / yamanokuさん

普段取り組まれている業務でのご経験を踏まえ、UI実装に対する深いお考えを発表いただきました。
ボタンUI1つをとっても思慮がとても深く、ぜひ全てのデザイナーの方にご覧いただきたい内容です。
LTへのご挑戦、ありがとうございました!

scrapbox.io

15.3次元のカラーピッカー的なものを作ってみた / chooさん

「色は本質的に三次元(の要素で表現される)だから、二次元のUIはムリがあるのでは」という仮説に基づき、三次元のColor Pickerを紹介いただきました。
これは凄いです…私の説明よりも、ぜひこちらにアクセスいただいてお試しください!!

t.co

docs.google.com

16. BtoB SaaSのUIリニューアルの苦労 / 小林肇

最後はラクスのUI開発チームの小林より、ラクスでの17年間のサービスデザインでの歴史を語らせていただきました。
およそ半分が10年以上の歴史を持つラクスのサービスですが、現在に至るまで、実に多くのお客様からのお声をいただきながら成長させていただきました。
厳しいご意見からお褒めの言葉まで、お客様からの貴重なフィードバックが重要であることをあらためて考えるきっかけとなりました。
お客様にとって使いやすく、課題解決につながるサービスを目指していきたいという小林からの声で今回のLTを締めさせていただきました。

おわりに

ラクス初のUI/UXデザイナー向けのイベントでしたが、いかがでしたでしょうか?
個性的な16名の登壇者の方々、イベントを盛り上げていただいて誠にありがとうございました!
また次回開催でのご登壇を楽しみにお待ちしています!

さて、今月ラクスではフロントエンド技術への取り組みを発信させていただく予定です。
ご都合のよろしい方は是非、こちらのイベントに気軽にご参加いただけますと幸いです! rakus.connpass.com

またプロジェクトマネジメントにも関わっている方には、こちらのイベントがお勧めです!
アウトプットに飢えているPMの方、お待ちしています! rakus.connpass.com

それではまた次回のブログで。
長文をご覧いただき、ありがとうございました!
技術広報のitoken1013でした!

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