はじめに
こんにちは、id:FM_Harmonyです。
今回は先週開催された東京オフィスのビアバッシュに関する紹介記事を書きました。なお、東京オフィスでのビアバッシュについては、下記の記事にて詳しく紹介されています。
tech-blog.rakus.co.jp
発表内容
前回同様、東京のビアバッシュでは自由なテーマでの発表のみ行われました。
デブサミ2019で印象に残ったセッション
前回に続き、今回も私が発表する場をいただけました。
2/14(木)、2/15(金)に開催されたDevelopers Summit 2019(以下デブサミ2019)について参加しましたので、今年のテーマである「SHARE YOUR FUN!」にちなんだ以下のセッションの内容、感想を発表させていただきました。
event.shoeisha.jp
event.shoeisha.jp
セッションの感想ですが、楽しんで仕事をすることで利用者が幸せになるようなものを作りたいと思いました。また、東京のビアバッシュでも何度か話題になった技術書典についても、「面白い」と感じるポイントがあったので、次回開催分にはぜひ参加しようと思いました。
デブサミ2019で興味があったもの
同じくデブサミ2019に関する発表でした。興味がわいたセッションとして、下記のセッションについて発表されていました。 event.shoeisha.jp Node-REDを用いたコードレスなアプリケーション開発に興味がわいたとのことです。
PostgreSQL11のパーティショニングを試してみる
以前、ラクスAdvent Calendar 2018に記事を投稿された方が、記事の内容について発表されていました。 qiita.com PostgreSQL 10から追加された宣言的パーティショニングについて、下記の二点が追加されたPostgreSQL 11からは実用可能なレベルになったのでは?ということでした。
- 親テーブルにプライマリキーが設定できるようになった
ただし、プライマリキーにはパーティショニングキー(分割の際に参照する項目)を含める必要がある - パーティショニングキーを更新した場合、自動であるべきテーブルにデータが移動されるようになった
発表の最後には参加された方の間で、パーティショニング機能の商材利用についてディスカッションのように質疑応答が繰り広げられていました。
おわりに
東京オフィスの2月ビアバッシュについてお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。
3月は拡大版ビアバッシュともいえる全社MeetUpの開催が予定されていますので、そちらで発表された内容もお伝えできればと思います。